河井継之助を映画化「峠 最後のサムライ」 | 市政だより平成30年10月号
豪華出演者
長岡藩家老・河井継之助を主人公にし、累計発行部数284万部を超える司馬遼太郎さんの名著「峠」の映画化が決定しました。
タイトルは「峠 最後のサムライ」です。
継之助役には役所広司さん。7年前の映画「聯合(れんごう)艦隊司令長官 山本五十六」に続き、長岡の偉人を演じます。
そして、継之助の妻・おすが役に松たか子さん、先代藩主・牧野忠恭(ただゆき)役に仲代達矢さんなど、豪華キャストが集まりました。
メガホンを取るのは、黒澤明監督の助監督として数々の名作に携わり、初監督作品「雨あがる」で日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した小泉堯史(たかし)監督です。
長岡開府400年、戊辰戦争150年、河井継之助没後150年の節目を迎え、“最後のサムライ”と称される継之助に注目が集まります。
撮影は、9月から長岡市を中心に各地でスタート。2020年の公開に向け、市もPRなどで協力していきます。
Posted by 長岡市ウェブサイト